平成15年 9月7日 くもり

今日は待ちに待っての復活有志ボン大会の日。前日の夜は緊張して眠れなかった。
9時に会場に着き、はじめちゃん、神名君の3人でコミックスクエアのスタッフと共に設営をした。
10時半過ぎに、ナミキさんがヒデヨリさんの車に乗って自作デスコトップパソコン2台を持ってきた。これら2台とウチの持ってきたノートパソコンの3台で大会を行った。
大会は3時から行われ、メンバーは自分(浩之ちゃん)とはじめちゃん、神名君の3人と、ナミキさん、ヒデヨリさん、ジタロウさん、ユウさんに加え、スタッフの助六さん、ひよこさん、荒縄さん、鉄人さん、AYAさんが参加した。
今回は人数が少数であったので、定番の世紀末モードだけでなく、まだやったことのないモードなど、数々のモードを行うことができた。

最初は、直前にナミキさん家で行ったボン合宿で考案した、世紀末の団体戦を行った。
自分はナミキさん、ユウさんの3人で組んで、ダントツの1位だった。しかし、自分だけ負け(しかも神名君のユリアにパーフェクト負け)たのが非常に悔しかった。


↑ 3人VS3人のチーム戦の様子


そして、次に恒例の世紀末リーグ戦を行った。今回は前回多かったトキがいなかったので、迷わずマルチを選んだ。今回苦戦したのは、マルチ(ケンシロウ上位互換キャラ)の神名君、同じくマルチのヒデヨリさん、ミーナちゃんのはじめちゃんであった。
ヒデヨリさんとは、残り20秒付近で両者ゲージがレベル2あって、体力が少々上回っていたヒデヨリさんが先に必殺技を放ち、自分は後に放った。
(必殺技撃つのを待てれば勝ったのに・・・)とヒデヨリさんは嘆いていた。
神名君とは、今日だけでなく以前から完敗しているので負け意識があるせいか、どうもペースがつかめず、ちぎり負けして敗れた。前回の無血負けといい、やはり弱い。
しかし、神名君に負けたので(もう優勝無理そうだから楽しくやろう)と吹っ切れ、それが良い結果につながり、気づいたら決勝戦に来ていた。
そして、ついに決勝戦。神名君に敗れた一敗以外すべて勝利してきた自分と、2敗はしたが、無血勝利でスコアを伸ばしてきた、初参加で初優勝を狙うはじめちゃんとの対決となった。
浩之ちゃん ヒデヨリ 神名翼 はじめ ナミキ ひよこ ユウ ジタロウ 助六 AYA ポイント
浩之ちゃん(マルチ) - × 24
ヒデヨリ(マルチ) × - × 21
神名翼(マルチ) - × × 20
はじめ(ミーナ) × × - × 19
ナミキ(マルチ) × × × - 18
ひよこ(ケン) × × × × - 15
ユウ(レイ) × × × × × - × 7
ジタロウ(レイ) × × × × × × × - 6
助六(レイ) × × × × × × × - 6
AYA(ジャギ) × × × × × × × × × - 0
↑ 世紀末リーグ戦の対戦表(括弧内は使用キャラ)
◎=完封勝利(4ポイント)、○=勝ち(3ポイント)、△=強敵(1ポイント)、×=負け(0ポイント)

自分は予定どおり先にゲージをため、ちぎりまくって優位に立った。しかし、むこうもちぎってからタイミング良く必殺技がきた。悪党数170はさすがにきつく、2回必殺技を撃ってもまだ悪党が残っていた。こっちの体力はもう10位しかなく、むこうがまた必殺技を使ってきたので、負けたと思ったが最後ッ屁だった。ギリギリの勝負だった。
前回赤ジャギで完敗してから、リベンジを誓った今回の大会で、まさか優勝できるとは夢にも思っていなかった。
ナミキさんが作ってくれた賞状を授与されたとき、「本当に優勝したんだなあ」としみじみ思ってしまった。ミーナ部門で優勝したはじめちゃんも同じことを言っていた。

↑ 各部門優勝者
左から
世紀末リーグ優勝 浩之ちゃん
ミーナ限定トーナメント優勝 はじめ氏
キャラランダム戦トーナメント優勝 ユウ氏

↑ 赤ジャギ限定トーナメント・修羅トーナメント2部門制覇&大会実行委員長のナミキ氏

↑ 賞状授与

自分の試合がないときは他人の対戦を見ていたが、キャラへの思いやりや必殺技の使いどころなど、皆さんそれぞれ個性があって、とても楽しく勉強?になった。やはり対人戦は面白い。
有志大会を企画して、パソコンの搬入や試合設定などを行ったが、一般参加の時と比べてさまざまな所に気を遣い、大変だった。少人数でも大変なのだから、以前の大会みたいな大人数の参加者をまとめるスタッフのすごさと苦労が多少は分かった気がする。

復活有志ボン大会の企画をあたたかく承諾し、かつ協力してくださったスタッフのみなさまに、心から感謝したいと思います。ありがとうございました。



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